しもけんぴ釣行記

愛知県知多半島メイン エギング中心のルアーフィッシング釣行記【キーストンフィールドモニター】

2020知多半島春イカエギングまとめ

こんばんは。

そろそろ梅雨明けっぽいですね☀️

気づけばそんな季節になってしまいました…

かなり遅くなりましたが、2020年の知多半島春アオリのまとめを書いていこうと思います。

 

まず、なんと言っても苦しかったのがコロナ🦠

GW付近で開幕のはずでしたが、その頃はコロナの混乱の真っ只中…

海に通うこともできず、開幕直前直後の海の状況は、分からずじまいでした😂

f:id:shimokenpi:20200915210604j:image

 

水温とかから見る限りだと、5月の5〜10日辺りでは第一陣が入ってきていたのではないかと思います。

 

釣りに行きたくて悶々とした日々を送った方も多かったはず…

 

そして待ちに待った緊急事態宣言解除!

とは言いつつも、完全にコロナが解決したわけではないので、人混みを避けたり、人があまり行動しない深夜に動いたりと、予防・対策第一の釣行が続きました。

 

5月末からはちょくちょく海に通い、イカと戯れる日々🦑

f:id:shimokenpi:20200915210127j:image
f:id:shimokenpi:20200915210122j:image
f:id:shimokenpi:20200915210118j:image
f:id:shimokenpi:20200915210110j:image
f:id:shimokenpi:20200915210114j:image
f:id:shimokenpi:20200915210139j:image
f:id:shimokenpi:20200915210135j:image
f:id:shimokenpi:20200915210132j:image

今年は、人混みを避ける意味でもボート釣行も多めでした🛥

f:id:shimokenpi:20200915210433j:image

f:id:shimokenpi:20200915210236j:image
f:id:shimokenpi:20200915210240j:image
f:id:shimokenpi:20200915210244j:image
f:id:shimokenpi:20200915210247j:image

今年はキーストンのエギシャープの新色「シズクグローオリーブ」と「シズクグローグリーン」がホントよく釣れました♪

そして、振り返ってみてみると、6月22日に釣ったアオリイカが最後…

今年は大雨も多く、長梅雨になってしまいました☔️

 

天気が悪い日が多かったせいで水も悪く、6月末からはイカを狙わない日が増えてしまい…

 

濁りがキツいから、水潮だから絶対釣れない訳ではありませんが、やはりエギンガーの場合真水の影響は気にしてしまいますよね💦

 

結果春イカ終了になってしまいました😂

 

釣る人は7月でも釣果を出していたので、やってやれないことはないのでしょうが、私の中では一区切り。

 

 

緊急事態宣言解除後からのシーズンINだったので最終釣果の日までをカウントすると、結果的に約1ヵ月だけの春イカシーズンになってしまいました。

 

 

今年気になった点は3点。

 

1つ目は、藻のあるエリアが限られていました。

知多半島の場合、どうしても産卵がらみの藻場近辺を探るのがメインになります。

そういった釣りをするのに藻がないというのは致命的…

あるところには藻場はあったのですが、例年の鉄板ポイントでも藻がなくて釣れていないポイントもありました。

水温のせいなのか、はたまた違う要因があるのか…

藻場は、アオリイカに限らず魚たちの揺り籠になっていたり、酸素を供給する役割があったりと、海にとって重要な役割を果たしています。来年以降知多の海がどうなるのか気がかりなところです💦

 

2つ目は、早い動きに反応◎だったこと。

私の場合、例年知多半島での春イカエギングでは、キーストンのエギシャープV0かV0+を使った超スローな釣りをメインにしています。

使うエギの割合としては、V0が4割、V0+が5割、残りの1割がV1やV2です。

V1やV2を使うのは、爆風だったり天候が荒れてどうにもならない時くらい。

こんな感じのスタイルでやっているのですが、今年はこのスタイルがハマりませんでした。

スローに見せるのではなく、V1でキレ良くしゃくりフォールでストンと落とす釣りに好反応でした。

(☝️V1は俗に言うノーマルの沈下速度なので決してフォールスピードが速い訳ではありませんが、普段のスローな釣りと比較して〝ストン〟と言う表現をつかいました。)

個体数が昨年ほど多くなかったこともあり、広くテンポ良く探る釣法が吉だったとも捉えられるかもしれません。

 

 

3つ目は、エギンガーが増えたこと。

昨年の大爆釣劇で良い思いをした方も多かった影響か、今年は例年に増してエギンガーをよく見ました。

アオリイカ・エギングを愛する身としては、エギングの魅力に取り憑かれる人が増えるのは非常に喜ばしいことです。

しかし、知多半島の場合コンスタントにアオリイカが釣れる場所はある程度限られています。

となると、ひっきりなしにエギンガーが入るポイントで釣果をあげるのは至難の技😂

そんな感じで、釣果に結びつかなかった&釣り場確保に困ってしまった方も多かったのではないでしょうか?

エギングは本当に楽しい釣りなので、釣り人が多い中間に入れてもらうのであれば挨拶して投げて良いラインを聞いてみるなど、みんなで楽しく釣りができる環境にしていきたいものですね。

 

 

 

てな感じの春イカシーズンでした!

今年は不完全燃焼でしたが、こんなご時世なので致し方ないですね。

 

では(^^)/