ティップランの釣り方

こんにちは！

今日は予報通りの生憎の天気☔️

こんな日なので久々に釣り方について書いていこうと思います✌️

今回のテーマはティップラン🦑🛥

このところ魅力にドップリはまってしまい、ティップランの釣行がかなり増えました🦑

キャスティングのエギングとは全くと言っていいくらい違う釣り方をしますので、基本的な動作をまとめてみます👍

一般的なティップラン

第一にティップランという釣りは、潮・風でボートが流れないとなかなか成立しません。

そして、その流れに釣り人が道具を合わせていく釣りです。

つまりは、いかにその状況にアジャストさせられるかがミソだと思っています。

文で書いていくとなかなかまどろっこしいので、久々のお絵描きで説明していきます。

〜大まかな動作〜

①足元からフリーフォールで海底まで落とす。

②着底の後、3〜10回ほどアクションを入れてしゃくり上げる。

③アクション後ロッドをピタッと止めて、エギを同じレンジで水平移動させる。※この水平移動中にアタリがでます！

④アタリがなければ再びフリーフォールで着底させる。

②〜④を数セット繰り返し、エギが離れすぎたら回収してもう一度①から。

基本的に②〜④の動作を2〜3セットできるようにシンカーを調整すると良いと思います。

絵の中のオレンジで描いてあるところが、自分とエギの距離になりますが、セット数を重ねれば重ねるだけ自分から離れていく事が多いです。

離れすぎると、アタリや着底が分かりにくくなりますのでエギを回収して、うちなおしてください。

ざっくり書くとこんなところです。

船が流れてくれるとエギが軽すぎるとどんどん自分から離れていってしまい、逆に重すぎるとずっと真下に入っていきます。

上で書いた状況にアジャストさせるということのメインは、シンカーの重さの調整になると思います。

着底が分からないのが1番ダメなので、着底が分かる重さに調整して下さい。

私の場合、エギ全体の重さが水深＋10gになるようセットし、流れを見て微調整しています。

（例:水深30mの場合、30g＋10g=40g）

アタリの出方やロッドの長さやエギと自分の距離のディープなところはまた後ほど✌️

船が流れない時のティップラン

上で書いたようにティップランは潮や風に影響をうける釣りです。

しかし自然相手の遊びですので、必ずしも好条件とは限りません。

そして、マイブームであるカヤック日和となると風がないベタ凪の日も多い。

普通のティップランとは違い、ボートが流れないとなるとティップランの利点である広く探ることができず、ずっと自分の真下の同じ場所でアクションしているだけでになってしまいます。

そして、私の住んでいる知多やカヤックで出られるショア沿いとなると比較的浅い場合も多いですよね？

そんな、ティップランに向かない条件の時の釣り方も書いていきます！

〜大まかな動作〜

①軽くキャスト※ロッドを折らない様に注意

②テンションフォール

③着底後3〜5回アクション

④テンションフォール※ここでアタリが出ます。

③〜④繰り返し

オレンジで描いてある自分とエギとの距離が縮まってくるので、自分の真下にエギが来たら回収。

キャスティングのテンションフォールとティップランの合の子の様な釣り方ですね。

この釣り方をする場合は、エギは追加シンカー無しの単体使用でOKです。

カーブフォール中にアタリが出ますが、この距離を稼ぐためにロッドを軽くサビいてあげるのも有効になる場合があります。

この釣り方をもう少し工夫できれば、知多でも新しい扉が開ける気がしているんですけどねぇ

非常にザックリになりましたが私はこんな感じでティップランをやっています✌️

ポイント選定、流れ方、タックルバランス、アクション、アタリの取り方、、、奥が深くてまだまだ書き足りませんが、まだ書けるだけの技術も無く😂

今シーズンも色々と修行のシーズンになると思いますが、私なりの頭の中のイメージと現実の擦り合わせをして楽しんでいけたらと思います♪

あぁ次の釣りの予定立てよっ‼️🦑

では(^^)/