しもけんぴ釣行記

愛知県知多半島メイン エギング中心のルアーフィッシング釣行記【キーストンフィールドモニター】

エギシャープの魅力

こんにちは!

愛知県のアオリイカはオフシーズン🦑

沖縄や九州の方の釣果をうらやましく思う今日この頃🤣

なかなかエギング釣行ネタを書けないシーズンなので、今回はエギングの道具ネタを!

私が溺愛するキーストンのエギシャープというエギについて紹介していこうと思います。

 

 

エギシャープの特徴

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・「感度」「ダート性能」 「沈下姿勢」「操作性」「飛距離」トータルバランスの良さを追い求めたエギ

・高密度の硬質発泡ウレタン素材を採用

・沈下速度は、5種類

  V0(ベリースロータイプ)

  V0+(スロータイプ)

  V1(スタンダードタイプ)

  V2(ベリーファーストタイプ)

  V3(ベリーベリーファーストタイプ)

  ※2019NEWカラーはV3の展開なし

・3.5号と3.8号の2サイズ

・カラーバリエーションは32色

  ※2020/1/29現在

 

主な特徴はこんなところ。

詳しくはメーカーのHPに載っています!

keystonebrand.jp

メーカーのHPには、メーカーなりの思いなどが書いてあります。

それと同じこと書いていてもつまらないので、いちユーザーとしての感想を書いていこうと思います。

とは言いつつも、フィールドサポーターだから良いことしか書かないでしょ?と思ったそこのあなた!

良いことしか書きません。笑

が、それだけだと本当かよ〜と言う方もいると思いますので、私のエギシャープ愛を語る前にウィークポイントというほどの事でもないけれど…という点を3点。

 

①少し値段高め

→作りの丁寧さ、素材や技術、純国産ということを考えると全然許容範囲

②ガッツリイカにかじられるとえぐれる

→基本どのエギでも同じこと+その絶妙な硬さがイカをだましてバイト時間を長くする

③地域によってはお店に置いていない

→私はこれが一番困りました。しかし、楽天市場とキーストンのホームページ内のページから購入することができます。さらに、最近は今まで置いていなかった店舗でも見ることが増えてきました。

👇楽天市場キーストンDS

 

👇キーストン HP内ダイレクトショップ

keystone-ds.com

私は、フィールドサポーターを任せていただく前からエギシャープを使っていましたが、その時から惚れ込んで使っていたエギです。

以下に書いてある感想は誇張しているわけではありません。

トータルバランスという点では、本当に非の打ち所がないんです!

もちろん、スタイルの違いで追い求めるエギのアクションは違うと思いますので、あくまで私のスタイル・私の使用感として参考にしていただければと思います。

 

 

エギシャープ溺愛ポイント

 

作りの美しさ・made in JAPAN

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まず使う前に目を引くのが、作りの美しさ

細かいところまで丁寧に仕上げられています。

エギンガーなら経験したことがある方も多いと思いますが、布が腹のところから破れてきたり、ラインアイの部分の布を巻きつけてあるヒモがほつれてきたり、最悪の場合カンナが取れてしまったり…

エギシャープにおいては、そういった事は使い込んできたなかで1度もありませんでした。

made in JAPANならではの作りの丁寧さ・丈夫さは大満足レベル!

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もちろん、岩場でガシガシ使い込んだりぶつけたりしたら布が破れたりはしますけどね。

作りの細かさもさることながら、見た目の美しさも素晴らしい♪

イカにどう見えているかはイカにしか分かりませんが、人の目からはとても美しく見えます。

カラーリングもとても美しいものが多く、芸術品のように見ているだけで釣り人を楽しませてくれます。

性能が良いことも大切ですが、趣味の道具として考えると眺めていて幸せになれるという点も大切な要素だと思います。

 

 

②飛行姿勢・飛距離の素晴らしさ

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とにかくよく飛びます🦅

釣り仲間に試しに投げさせてみると、必ず驚いてくれます😆笑

高質発泡ウレタンのソリッドボディ+シンカー形状+ボディ形状のおかげだと思っています。

重さは3.5号のノーマル(V1)で17gと一般的なエギ(18〜21gあたり)より軽いにも関わらず、上記の理由などから圧倒的な飛距離を叩き出します!

私はV0(15g)とV0+(16g)を多用しますが、とても軽いエギにも関わらずV1と飛距離は遜色ありません。

あの沖のストラクチャーまで届かせたい。

誰よりも遠くに投げたい。

人が獲れないイカを釣りたい。

こういった願いを叶えてくれるエギです!

 

 

③カラー・沈下速度のバリエーションの多さ

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最初の説明でも書きましたが、カラーや沈下速度のバリエーションが多いです。

そもそも、私がエギシャープを使い始めたきっかけも沈下速度に目をつけてでした。

私のホームの愛知県知多半島は遠浅で砂地が多い地域です。

一般的なシャロータイプのエギは、私の求めるフォールスピードではありませんでした。

水深1〜2mくらいのアマモジャングルをネチネチ攻めれるエギはないものかと悩んでいる時に出会ったのがエギシャープでした。

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シャローやディープは大体どのエギにもラインナップがありますが、エギシャープのV0やV0+あたりのフォールスピードはなかなかありません。

V0とV0+を使うと今まで攻めあぐねていたシャローも気持ちよく攻めることができます!

これだけ沈下速度があると、シャローからディープ、流れゼロから激流まで攻略しやすくなります。

カラーは、大きく「ベーシックカラー」「赤侍カラー」「リアルベイトカラー」「メタリカルカラー」があります。

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どれも、工夫されたカラーリングで釣れそうな感じ満々♪

沈下速度5種類×カラーバリエーション32種類

それだけで160通り!!

さらにサイズ展開が3.5号3.8号の2展開なので、トータルで320通り!!!

と、言いたいとこですが2019年NEWカラー(5色)はV3がないの-10通りをして、トータル310通り!!!

選ぶ楽しさも広がります♪

 

 

 

④思いのままのアクション

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エギシャープの形状は、大分型ベースです。

最近売られている主力のエギのほとんどが大分型ベースだと思います。

大分型が主力になっている理由は、しゃくって釣るという現代のエギングのアクションに合う形だからです。

では、他の大分型とは何が違うか…

私の感想としては、ノーズ部分がかなりシャープな作りになっている気がします。

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これにより、しゃくりが非常に軽く、水中で綺麗に跳んでくれます。

水中でのスライドアクションは大きめで、スーッ、ツーッと気持ちよくスライドしていってくれる感じです。

ラインスラッグの多さやしゃくる方向、高さなどしゃくり方の工夫次第で、思い通りに動いてくれます。

よく言えば、とても素直なオーソドックスなエギ。

悪く言えば、特段尖ったアクションはしないエギ。

(※キーストンの製品には、尖った性能のエギとしてはモンローエギやロングエギなど様々なものがあります)

素直に動いてくれるからからこそ、使い手次第で魅力を引き出すことができるエギとも言えると思います。

操作している感がたまらないエギングの基軸になる、ベーシックなエギになっています!

 

 

 

⑤フォール姿勢の安定感

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高質発泡ウレタンのソリッドボディだからこその安定感

イカは基本フォール中にアタックしてきます。

だからこそフォール姿勢の安定感は、釣れるエギとしてとても大切な要素になってきます。

現在釣具店に並んでいるエギのほとんど(私の感覚的には9割以上)がプラスチックの中空ボディです。

決して中空ボディのフォール姿勢が悪いという訳ではありません。

エギシャープの場合は、ボディ全体で均一に浮力を確保できるからなのか、フォールでの姿勢の安定感がピカイチ

また、外装(布、羽、カンナなど)の完成度の高さも安定感に一役買っていると感じています。

また、V0などの軽量のエギの場合、バランスを取るのが難しくなりそうなものですがシンカーの形状やシンカーの取り付け位置の工夫も相まってか、軽量ながら非常に安定したフォールをしてくれます。

少しフォールとは違いますが、しゃくり切った頂点からフォールに移行する瞬間の間も非常に作りやすいと感じています。

この間をしっかり作れるおかげで、昨年の春は非常に良い思いをさせてもらいました♪

 

 

 

⑥よく釣れる

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今まで散々溺愛ポイントを挙げてきましたが、それらの要素が高次元で相まって、良く釣れるエギになっています。

きっとどれだけ使いやすくても釣れないエギなら使っていなかったと思います。

趣味とは言え、せっかく釣りに行くなら釣りたいのが釣り人の性!

週末アングラーや激戦区での釣りなどスタイルもフィールドも人それぞれだと思います。

しかし、昨今のエギングブームでシーズンになると、だいたいどこのポイントも人だらけでハイプレッシャー…

数少ないチャンスをものにするため、より扱いやすいエギ・人と違うエギ・奥の手のエギとして使ってみてはいかがでしょうか😊

 

まだ使ったことがない方は、騙されたと思って一回使ってみてください!

きっと感動しますよ♪

 

かなりの長文になりましたが、私のエギシャープ愛にお付き合いいただきありがとうございました🙇🏻‍♂️

 

では(^^)/

 

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