しもけんぴ釣行記

愛知県知多半島メイン エギング中心のルアーフィッシング釣行記【キーストンフィールドモニター】

知多半島アオリイカ北上ルートの話

今回は知多半島アオリイカ北上ルートについて書いていきます。


知多半島イカの北上ルートは2パターンあるという話をよく耳にします。

1つ目は、伊良湖方面から北上してきて師崎・豊浜エリアに着く群。

2つ目は、三重県の鳥羽方面から伊勢湾突っ切ってセントレアあたりに着く群。

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タグをうって追跡調査したわけではないので、本当にそうなのかは分かりませんけど…。

開幕のタイミングをセントレア近辺と師崎近辺で比べたときに、セントレア近辺の方が師崎近辺より早いことがあります。

仮に知多半島の沿岸を沿って北上しているとすると師崎→冨具崎→セントレアの順番になるはずです。

必ずしもそうでないことを踏まえると、師崎近辺の群とセントレア近辺の群は異なる群なのではないかと考えることができます。

こんな理由から、2パターンの北上ルートがあると言われているのだと思います。

この北上ルートやタイミングは、その年の水温の傾向や潮流になどにも左右されるとは思いますが、こういった視点をもってポイント選びをしたら南がダメでも意外と北が調子が良くいい思いができるかもしれませんよ♪

私の愛読書の『アオリイカの秘密にせまる』では、第4章で回遊のことにふれています。

玄界灘で標識放流したイカの中には、移動距離が長い個体で13日後に147㎞離れた場所で再捕されたものがいたそうです。

イカが生息している海域で違いがあるにしろ、イカは人が思っている以上に移動する動物のようです。

鳥羽港からセントレアまでの距離をみてみると直線距離で40㎞ほど。イカにとっては意外と近場なのかもしれません。

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大きな群はまだのようですが、知多もようやく開幕したようですので、しばらく海通いが続きそうです🦑
なんとか知多産のイカちゃん釣れるように頑張ります!

#エギング #アオリイカ #知多半島 #キーストン #keystone #キーストンフィールドサポーター