しもけんぴ釣行記

愛知県知多半島メイン エギング中心のルアーフィッシング釣行記【キーストンフィールドモニター】

気候と生き物

こんにちは。

夏真っ盛り!8月に突入しました!

ここんとこは夏らしい晴れが続いていますね🌞

地域によってはゲリラ豪雨もありますが⚡️

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今回は、最近気になっている「気候と生き物」の関係について書いて行こうと思います。

 

今年の知多半島は、春アオリの大当たり年でした🦑

以前書いたこちらの記事でも、イカと気候の関係性について私の推測を書きました。

shimokenpi.hatenablog.com

 生き物の様子をみて気候を予測したり、逆に気候をみて生き物の様子を予測してみるってなんか面白くないですか?

我が家の倉庫の軒下にも今年はハチの巣ができました。

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駆除してすぐに近くに新しい巣が😵

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また、駆除しなければ…

こんなにハチの巣ができると、台風がどうなるか気になってしまいます🌪

 

現在は、気象衛星やコンピュータの進歩で気候の予測の精度もどんどん上がってきています。

釣りの際に、雨雲レーダーやアプリを使う方も多いと思います。

私も釣りの時は雨雲レーダーやらアプリやらフル活用して雨から逃げたり、風裏ポイント探したりしています。

 

天気予報を見ることができない生き物たちも、気候の変動を知っているかのような行動をすることがあります。

 

「ツバメが低く飛んでいるときは天気が崩れる」

「ハチが巣を高いところに作る年は、台風が少ない」

「カエルが鳴いたら雨が降る」

 

生き物の様子から気候を予測する言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

昔の人は動物の様子や空の様子をみて、気候を読み生活に役立てていました。

これを、「観天望気」といいます。

迷信的なこともあるでしょうが、ちゃんと根拠があるものもあります。

例えば「ツバメが低く飛ぶと…」は

低気圧が近づき湿度が高まる

⬇︎

ツバメのエサとなる羽のある小さい虫の羽に水分がついて重くなる

⬇︎

エサの虫が高く飛べない

⬇︎

エサが低く飛んでいるから、それを食べにきたツバメも低く飛ぶ

といった具合です。

自然の生き物は、人間以上に秀でたものを持っている場合があると思っています。

それらに目を向けてみると新たな発見があるかもしれません🔍

もしかしたら、釣果UPの可能性も…😙

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もちろん安全面のことを考えてもデジタルデバイスを駆使して気候を予測することは大切です。

しかし、自然の中で楽しむ釣りという趣味を持ったからこそ、たまには「観天望気」で気候を予測してみると楽しみが増えるかもしれませんね♪

 

では(^^)/