しもけんぴ釣行記

愛知県知多半島メイン エギング中心のルアーフィッシング釣行記【キーストンフィールドモニター】

秋イカエギングの始め方②【ポイント編】

こんにちは!

今回も秋イカエギングについて書いていきます。

書きながら自分が普段考えていることを整理しているってのもあるんですがね(^^)

 

前回は、秋イカエギングの始め方①で道具選びについて書きました。

 

shimokenpi.hatenablog.com

 

道具が揃ったら次はポイント選びが大切になってきます。

このポイント選びで、いい釣果に結びつくか7割くらい決まってしまうと思っていいと思います。

ということで今回は秋イカエギングのポイント選びについて書いていきます。

 

【ポイント編】

イカは、漁港やちょっとした地磯など比較的エントリーが簡単な場所で釣ることができます。

 

 

主なポイント

 

・漁港

・地磯

・サーフ

 

この3つが主なポイントになってきます。

それぞれのメリット、デメリットなどを見ていきましょう。

 

 

 

漁港

 

1番ポピュラーな釣り場です。

ファミリーフィッシングや初心者の人も安全に釣りがしやすく、場所によってはトイレ等整備されています。

ただ、気をつけなくてはならないこともあります。

釣り禁止の港では釣りをしないこと、車を停める場所に注意すること、ゴミを捨てたりしないこと。

釣り禁止になっていなくても、漁港というのは漁師さんの職場です。

そこで釣りをさせて頂いているということだけは肝に命じておかなければなりません。

 

(メリット)

・整備されていてエントリーしやすい。

・灯りがある。

・人工的な障害物が多く、狙いを絞りやすい。

 

(デメリット)

・釣り禁止の場所もある。

・人が多い。

・スレている個体が多い。

 

【 漁港の攻めるポイント例】

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堤防の先端だけではなく、スロープや係留されている船の影などアオリイカがつきやすいポイントがたくさんあります。

ストラクチャーを狙う釣り方もできますが、キャストが安定するまではロープの際を攻めたりするのはやめておきましょう。

また、港の出入り口は船が往来するので、キャストの際は絶対に漁師さんの邪魔にならないようにしましょう。

 

 

 

 

地磯

 

少し上級者よりのポイントです。

イカのエサになる魚がたくさんいたり、人が少なかったりメリットはありますが、波にのまれたり崖から滑落したりする可能性もあり危険も多いです。

地磯に行くときは必ずライフジャケットやスパイク等の装備をしていきましょう。

また、慣れていない人は複数名で磯に入るようにしましょう。

 

(メリット)

・人が少ない。

・フレッシュな個体が多い。

・大型の個体が出やすい。

 

(デメリット)

・危険と隣り合わせ。

・エントリーしにくい。

・トイレや水分補給に困る。

 

【地磯の攻めるポイント例】

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磯によっては360°ポイントになります。

どこでも釣れそうだからこそ、流れや水中の起伏などその磯の特徴を早くつかむことが大切だと思います。

潮通しが良い外洋向きだけでなく、ちょっとしたスリットやシャローのワンドになっているところに秋イカはよくたまります。

 

 

 


サーフ

 

エギングをサーフでやる人はかなり少ないです。

その分パラダイスが残っている可能性大!

比較的エントリーも楽な場所が多いです。

ただの砂地ではなく、沖に岩礁帯が混じっているようなポイントを探してみてください。

 

(メリット)

・人が少ない。

・誰もやっていないパラダイスがあることも。

・広く探れる。

 

(デメリット)

・時期によっては海水浴客など人が多い。

・釣れたイカに砂が噛む。

 

【サーフの攻めるポイント例】

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砂浜は、なんの変化もないように見えますが、沖には根があったりブレイクがあったりします。

そういった変化を移動しながら撃っていくことで活性の高いイカを効率よく釣っていくことができます。
 サーフで釣りをする際はロングキャストが有効な場合が多いので長めのロッドがあるといいかもしれません。

 

選んだポイントで本当に釣れるのか不安な時は…

そんな時は、釣り場にスミ跡ががないか探してみましょう。

釣果が出ているポイントであればスミ跡が地面に残されていることが多いです。

スミ跡がなければ釣れないわけではありませんが、1つの判断基準にはなると思います。

また、海を覗いていると案外イカの姿を見つけることができるのでしっかりと海を観察してみてください。

 

さいごに

ポイント選びも釣りを楽しむための要素だと思います。

今はネットでさまざまな情報を得ることができます。

衛星写真で目星をつけて現地に向かうなどポイント選びの方法はたくさんあります。

ポイント選びで時間を無駄にしないためにも、時間があるときにこの秋に撃ってみたいポイントをチェックしておくといいかもしれませんね♪

何度もくどいかもしれませんが、最近釣り人と漁師さんなど地元の人とのトラブルで釣り禁止になってしまっているポイントが増えています。

ずっと楽しく釣りをするためにも、ルールとマナーを守ってポイント選びをするようにしましょう。

 

次回は「秋イカエギングのテクニック」について書こうと思っています。

 

shimokenpi.hatenablog.com

 

 

では(^^)/