しもけんぴ釣行記

愛知県知多半島メイン エギング中心のルアーフィッシング釣行記【キーストンフィールドモニター】

アオリイカの沖漬け【釣行・実食編】

こんにちは!

秋のエギングシーズンインだというのに荒天続きで嫌になってしまいますね😩

なんか台風も来そうだし🌪

イカの成長にも影響がないか心配なところです…

 

ぐずついた天気が多いですが、秋イカシーズンということもあり、先日沖漬けのタレを仕込みました。

そして、それを使ってイカを漬け込むべく釣行にも行ってきました🎣

 

↓釣行の詳しい様子はこちらから↓

shimokenpi.hatenablog.com

 

釣行の時には、ペットボトルに移し入れたタレとイカを漬け込むためのタッパーを持参しました。

タレをタッパーにいきなり入れて持ち運ぶと釣れなかったときに面倒くさいですからね!

ある程度の量を、ペットボトルに入れておけば必要な分だけ使えて、あまりは次も使えるのでおススメですよ!

 

港でイカを釣り、元気なうちにタッパーの中のタレにIN🦑

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タッパーの中で「ジュボッ、ジュボッ」とイカがジェット噴射!

その調子でタレを吸っておくれ♪

少し残酷ですが、食いしん坊の私には美味しくなる魔法の音にしか聞こえませんでした🎶笑

釣行直後のタッパーがこちら

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まだ、漬かりきっていません。

 

そして、帰宅して一晩(7時間)経過したものがこちら!

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真っ黒でよく見えませんよね笑

ザルにあげるとこんな具合🦑

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非常に美味しそうに漬かっています♪

あまり長く漬け込み過ぎると塩っ辛くなってしまうので、イカのサイズとタレの味付けの様子をみて漬け込み時間は調整してみてください!

 

本来、沖漬けにするだけであれば後は切って盛りつけるのみ🔪

 

しかし今回は「ルイベ」にしたかったので、ここからさらに冷凍❄️

ルイベとは、魚介類を冷凍して凍ったまま食べる料理です。

もともとは、アイヌの保存食として食べられていたものですが、保存できるということ以外にもメリットがあります。

イカなど魚介類には寄生虫がいることがありますが、一度カチンコチンに冷凍してしまえば寄生虫も死にますので、キモなど内臓もある程度安心して食べることができます。

(※冷凍庫の温度や、虫の種類によっては冷凍でもダメな場合があるので気をつけて下さい。)

国でもアニサキスの食中毒を防ぐためには冷凍することを勧めています。

f:id:shimokenpi:20190905115132j:image厚生労働省のHPより引用)

ちなみに家庭用冷蔵庫の冷蔵庫の温度は-18℃くらいらしいです。

-18℃でも大丈夫なのかな?🤔

 

少し話がそれましたが、イカのタレをよく切ってジップロックに入れて冷凍庫にIN❄️

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しっかりと凍らせたら、食べたい時に冷凍庫から出して、輪切りに切って盛りつけるだけ!

 

イカを切るときのポイントが1点!

イカがだいぶ解けてきてから切ると、キモなども解けてドロドロになり切りにくくなってしまいます。

冷凍庫から出して包丁が入る柔らかさになったらすぐに切ることをオススメします。

 

今回は早く食べたかったので12時間ほどの冷凍で食べてしまいました😝

まぁ、虫にあたったらドンマイということで。笑

盛り付けたものがこちら!

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タレにもシークァーサーの皮を入れましたが、よりフレッシュな香りを楽しむため、仕上げに摘みたてのシークァーサーの皮を刻み、イカの上にパラパラッとのせました。

見るからにお酒の友!笑

今回はビールとともにいただきました🍺

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最高に旨い!!

シークァーサーの果汁を絞ってかけたらさらに旨くなりました♪

イカの沖漬けは、柑橘系との相性良さそうです🍊

柚子とかスダチを使っても美味しく食べられると思います。

 

こうやって自分で釣った魚を食べるのは最後に幸せです😊

釣りたての魚や、釣り人しか食べられない旨いものを食べられるから釣りはやめられないっすね😁

 

では(^^)/

 

 

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